• 2025-04-05

アウディ、「Q6e-tron」のオフロードコンセプト”新クワトロ”を発表

アウディは24日、「Q6 e-tron」(=写真)のオフロードコンセプトを発表した。新開発のポータルアクスルで、ホイールトルクを大幅に増強し最大100%の登坂が可能という。2月1日のオーストリアでのFISアルペンスキーのワールドカップで披露する。

Q6e-tronはプレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)をベースとした同社最初の量産モデル。合計出力380 kWの2つの電気モーターを搭載し、これをオフロードモデルとして車高を160mm高く、トレッドも250mm広くした。新開発のポータルアクスルを採用し、従来ではホイールのトルクを20~30%ほどしか増やせなかったのを50%増加させることができたという。これにより、最高速度は175km/hながらも45度の傾斜を登ることを可能にした。

アウディのゲルノット・デラーCEOは「Q6 e-tronオフロードコンセプトはクワトロの再解釈だ。このモデルは、アウディの全電気自動車用プラットフォームがすでに今日有している潜在能力を示している」と話し、BEVによるオフロードモデルの市販をリードしていく意向を示した。

Q6 e-tronオフロードコンセプトは、2月1日にオーストリアのキッツビュールで開催されるアルペンスキーのワールドカップに合わせたF.A.T. Ice Raceでデモ走行する予定だ。(2025年1月25日)