ルノー は8日、今春にも発売する新型コンパクトSUVを「SYMBIOZ(シンビオーズ)」と名付けた、と発表した。古代ギリシャ語の「symbiosis(共生)」に由来し、「共に生きる」を意味するという。ルノーは「私たちのクルマとの生活、乗員がクルマや環境と一体となる場所を完璧に表現しているい」と名付けた理由を説明した。
「シンビオーズ」は全長4.41mのコンパクトンサイズで、主にファミリーユースをターゲットにしている。今年4月にも発表する予定だ。ポリマー分散液晶(PDLC)技術を採用した新世代のパノラミック・ガラスルーフ「ソーラーベイ」を備えるとともに、ルノーの「E-Techフルハイブリッド」エンジンを搭載する。車両重量は1,500kg以下とに軽量化し、電気自動車とハイブリッド車の両方をラインナップする。(2024年2月8日)