コンチネンタルは、高級チューニングカー「ブラバス」のスーパーカー2台にタイヤを独占供給した、と発表した。
ブラバス初となる1,000馬力を誇る「ブラバスROCKET 1000 “1 of 25 “」と「ブラバス930」で、コンチネンタルの高性能タイヤ「SportContact 7」が採用された。
「SportContact 7」を装着、1,000PSにも対応
「ブラバスROCKET 1000 “1 of 25 “」は、メルセデスAMG GT 63 S Eパフォーマンスをベースにしたスーパーカーで、0-100km/h加速はわずか2.6秒というハイパフォーマンスカー。V8ビターボを搭載し、最大トルクは1,820Nmだがトランスミッションを保護するために電子制御で1,620Nmに制限されているという。これにより、最高速度は316km/h。同車に装着するスポーツコンタクト7は、フロントが275/35 ZR 21、リアは335/25 ZR 22で、新しいブラバス・モノブロックPデザインの特別に開発されたホイールを装着している。
一方、「新型ブラバス930」はメルセデスAMG S 63 Eパフォーマンスをベース車にチューンナップさっれ、0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は290km/hという。22インチのブラバス製モノブロックZM「PLATINUM EDITION」ホイールを初めて採用。タイヤサイズはフロントが265/35 ZR 22、リアは295/30 ZR 22。
スズキ「新型ビターラSクロス」の純正タイヤに「EcoContact 6」
また、コンチネンタルはスズキの「新型ビターラSクロス」にコンチネンタルタイヤが承認された、と発表した。17インチの「EcoContact 6」を純正タイヤとして装着した。エココンタクト6は低エネルギー消費と高い静粛性が特長だ。(2024年7月9日)