
ホンダの米国法人アメリカン・ホンダは4日、10月の米国新車販売が前年同月比8.0%増の11万9,952台だったと発表した。10月としては2020年以来、6年ぶりの高水準となった。主力SUV「CR-V」をはじめとするライトトラックの販売が伸び、ホンダブランドのハイブリッド車(HV)も10月の過去最多を更新した。
ライトトラックが増加分の8割超、CR-Vは半数以上がHV
SUVやピックアップトラックなどを含むライトトラックは9.6%増の8万3,559台で、10月の過去最多を記録した。アメリカン・ホンダ全体の前年同月からの販売増加分の8割超を占めた。乗用車も4.5%増の3万6,393台と、10月としては2020年以来の水準だった。
ホンダブランドの販売は9.1%増の10万9,162台。主力の「CR-V」は9.8%増の3万4,815台と10月の過去最多を更新し、うちHVは1万8,534台と53%を占めた。「HR-V」も11.0%増の1万2,353台、「パスポート」も14.9%増の5,419台と、いずれも10月の過去最多だった。ホンダブランド全体のHV販売は5.1%増の3万2,519台と、10月として過去最多となった。乗用車でもHVが販売の一定割合を占め、「シビック」では36%、「アコード」では45%だった。
アキュラは2.5%減、主力SUV「MDX」は54.3%増
高級車ブランドのアキュラは前年同月比2.5%減の1万790台だった。乗用車が17.3%減の2,096台だった一方、SUVは1.9%増の8694台。主力の「MDX」は54.3%増の5,232台を販売し、1~10月の累計で2025年の年間販売台数を上回った。アメリカン・ホンダの1~10月累計は前年同期比5.0%増の126万9,213台だった。
(2026年11月4日)