BMWは9日、グループのコーポレート・コミュニケーション&パブリック・アフェアーズ部門責任者にスールー・スタンケ氏が就任した、と発表した。コーポレート・コミュニケーション&パブリック・アフェアーズ部門の戦略のほかサービス、メディア・ハウス、マーケット・コミュニケーション・ヨーロッパ、中国を担当する。2月1日付。
スールー・スタンケ氏は、シーメンスなどグローバル企業で20年以上コミュニケーション部門での責任者を務め、2017年からデジタルセキュリティ会社「Giesecke+Devrient」でコーポレート・コミュニケーション&ガバメント・アフェアーズの責任者を務めた。
BMWでは、シュタンケ氏の就任でグループのコミュニケーション業務に「新たな視点と戦略的アプローチ、技術的洞察力、市場サポートと革新的なイベント形式の開発における貴重な専門知識がもたらされる」とコメントしている。(2024年2月9日)